こんにちは、oneko です。
私はいま、うつ病と更年期障害と戦ってます。
会社も出社が出来ず、休職して数か月(半年になりますかね)
何もしたくな日はまだありますが
そんな中、体の痛みもひどい時があります。
体の痛みもそうですが、こころもひどく痛みます。
そんな痛みがどうして起こるか?
確認してみたいと思います。
身体の痛み
身体のどこが痛いのか?
頭痛、腰痛、肩こり
そして、
こころの痛み
イライラから周りの人と衝突が発生する
すべてのことで自分を責めてしまうので
イライラ→自己嫌悪→どうして??と自分を責めるの繰り返しです。
合わせて、私の場合は
胃とお腹がいたくなります。
すべてはストレスから起こってます。
体は、自分での認識より早く
危険信号をだします。
自分が気づいていないストレスから起こる症状の1つの
過敏性胃腸症候群は御存じですか?
過敏性胃腸症候群
お腹が痛い、胃が痛い、そんな痛みが始まったのは
6年くらい前に。職場で始まりました。
この時は、うつ病と診断はされてないときです。
決まった場所にいくと
お腹がすいていないのに
すごい音でゴロゴロって音?
それもすごい大きな音で響いて・・・
周りの方にももちろん聞こえてるので
「お腹すいているんですか?」とよく言われ
すごい音で自分でもびっくりです。
あまりにも、音がひどいので近所の胃腸科に診察に行ったところ
「過敏性胃腸症候群」と判断されました。
過敏性胃腸症候群は、自律神経のバランスの乱れが引き起こしていると考えられ、脳が感じた不安や緊張などが自律神経を介して胃腸に伝わり、運動異常を引き起こします。自律神経の乱れによって胃腸と脳が悪循環になっていると考えています。
ただ、詳しい理由はわかっていないそうですが、
ストレスに対する身体からの
悲鳴だったんですね。
自律神経の乱れはストレスが大きく影響しております。
では、どうすれば改善できるでしょうか?
まずは、専門医の診察を受けて指示を仰いでほしいです。
合わせて
セルフでうつ病と同様にストレスフリーをしたいところ。
今は、何もかもがストレスに変化します。
ストレス社会の現代では、時に自分を許してあげることも必要。
・・ま、ここが出来ないから苦しいんですけどね。
無理をせず、ゆっくりしたペースで歩みながら、
「身体からの警告」を上手く利用して、身体を休めるようにしてください。
適度な運動など良い習慣を取り入れ、生活全体をちょっと変えることで結果的に自律神経の乱れが回復します。
私が、普段やっているストレス対策です。
- 生活スタイルの見直し
- 適度な運動(散歩やストレッチ)
- 香りを楽しむ
- 音楽を聴く
- サプリメントを利用する
- 自分を許す努力をしてみる
ストレス対策ですのでうつ病対策と同じですね。
腸内フローラについて
腸内フローラって聞いたことはありますか?
私たちの腸内には、多種多様な細菌が生息しており、1,000種1,000兆個以上。
この細菌たちがバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしています。
顕微鏡で腸の中を覗くと、お花畑(英語: flora )のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれてます。
『腸内フローラ』は健康に関わる役割
- 消化できない食べ物を栄養物質へ作り変える
- 腸内の免疫細胞を活性化し、病原菌などから身体を守る
では、腸内細菌って知ってますか?
「腸内細菌」は、大きく3つに分類されます。
- 善玉菌
お腹の調子を整える菌 ( ビフィズス菌や乳酸菌のフェーカリス菌やアシドフィルス菌など )悪玉菌の侵入や繁殖も防ぐ - 悪玉菌
腸内で有害物質を作る菌。脂質や動物性たんぱく質を好む
便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることがある - 日和見菌(ひよりみきん )
善玉と悪玉のどちらにも属さない菌
「脳腸相関」を知っていますか?
最近、メディアなどでも取り上げられるようになった言葉で
脳と腸が、自律神経やホルモンなどを通してお互いに密な関係であることを示した言葉。
緊張したとき、お腹が痛くなるのは、
ストレスを感じた脳が自律神経を通して腸に悪い影響を与えているから
ってご存じですか?
試験の日やイベントの日にお腹が痛くって遅刻するってことなかったですかね?
私は、今もよくあります。
食事について
腸内細菌のエサになる「食物繊維」なんです。
バランスのよい食事ってよく言いますが、わかりませんよね。
バランスの理想は
タンパク質:野菜:淡水化物→1:1:3
ですが、肉を食べたら、野菜は3倍の量を目指さないと食物繊維をとることはできません。
タンパク質も植物性のタンパク質を多く摂取しないと
動物性たんぱく質は悪玉菌になります。
カロリーだけではなく、
栄養も考えて、3回の食事を楽しむことも
チャレンジしてみてください。
食生活の見直し チャレンジ
その1
主食・主菜・副菜をそろえる食事をするときは、栄養素のバランスを考え
3つの要素をそろえてみる
- 主食(ご飯やパンや麺類)
- 主菜(肉や魚、卵や豆腐)
- 副菜(野菜、海藻、きのこ)
「定食+野菜」(主食・主菜・副菜)
「親子丼(主食・主菜)とサラダ(副菜)」
「サラダ(副菜)、焼き魚(主菜)、おにぎり(主食)」
その2
和食を多くしてみる
総合的バランスを考えて外食では和定食をとる。
自分でも和食をメインに作ってみる。
- ハンバーガー、ポテト/たんぱく質9%、脂質53%、炭水化物38%
- 親子丼、サラダ・たんぱく質20%、脂質22%、炭水化物58%
- 魚のフライ定食(魚フライ、キャベツの千切り、野菜のお浸し、ご飯、味噌汁):たんぱく質17%、24%、59%
最近のコンビニはお弁当だけではなく
調理済みのものがレンジだけで食べられるようになってますよね。
ダイエットにもつながりますので
一度、食生活の見直しも考えるよい機会です。
まとめ
今回は、過敏性胃腸症候群について記載しました。
自分が気が付く前に、身体が悲鳴を上げています。
大したことはないと思っていても
私のようにうつ病につながることもありますので、
危険信号を察知したら、身体を休ませてあげてください。
まとめです。
- 危険信号の察知
- 専門医への相談
- 脳と腸の関係
- 生活スタイルの見直し
私の体験からストレス(過敏性胃腸症候群)を記事にしました。
ストレスだらけの今の時代。
私ですが、知人との食事もストレスになりました。
遅くなる前に
自分をいたわってほしいです。
以上、onekoでした。