こんにちは、onekoです。
また、耳が聞こえなくなる病気?がはじまったようです。
特定の音で耳がぱこーんと開いたようになって、すべての音が入ってくるような感覚
そして、ボーっと水がたまったように音が聞こえなくなるんですよね。
左耳が特にすごくって、また、今回始まってしまいました。
現代病らしいのでその症状をお伝えします。
症状はいつから?
いつから?
初めにこの状況に気が付いたのは、まだ会社に普通に言っていた時。
何か、耳が変だな?、聞こえずらいなって思ったことが始まり。
耳鼻科に行ったところ、ストレスによる「耳管開放症」って診断されました。
その2か月後には、会社を「うつ病」でやすようになりました。
耳管開放症って知ってますか?
女性に多いそうです。また治療法も特にないとのこと。
耳管が開放 されたままの状態になり、耳閉感や自声強聴(自分の声が大きく聞こえる)などの症状が出ます。この病気は女性に多く、疲れや睡眠不足の状態が続いたり、 急に体重が落ちた時に起こりやすくなります。
フワフワしためまいや、低い音が聞き取りにくい、という症状が出たりします。また音楽に関わっている方は、音程がずれて聞こえる、自分の出している音の大きさがわからない、という症状が出たりします。
耳閉感は頭を下にしたり、お風呂に入ると一時的に良くなりますが、激しい運動をしたりすると 悪化します。妊娠中にも起こりやすいようです。
耳管開放症はストレスが原因になっている場合が多く、男性では正常人と比較して、頭痛、手足の 冷え、たちくらみなどの末梢循環の障害があり、気力や神経質などの精神面の障害が あるようです。 女性では正常人と比較して、寝付き、眠りの深さなどの睡眠障害があり、顔色やたちくらみなどの 末梢循環障害があり、疲労感や神経質などの精神面の障害があるようです。
主な症状
- エレベーターで体験するように耳がキーンとする。
- 耳に水が入っているような感じがする。
- 耳を塞ぎながらしゃべったときのように自分の声が大きく跳ね返ってくる。
耳管が開いたままの状態になる原因
■ダイエットのしすぎ
最近は、この原因が一番多いです。特に女性の方で、一生懸命ダイエットをして、急激に体重を落とすことに成功した場合です。 ダイエットで脂肪を燃焼させるときに、耳管の周りの脂肪も燃焼してしまい耳管が開いたままになるそうです。
■生活習慣の乱れ
睡眠不足であったり、栄養のある食事をとっていないことが原因の場合もあります。これらにより、耳管の近くの血行が悪くなり、機能が低下し、開いてしまうそう。
■ストレス
ストレスも耳管開放症の原因の1つとなります。
ストレスを多く感じていると、自律神経系が乱れたり、血行が悪くなくなるからだそうです。
■妊娠
妊婦の方も耳管開放症になりやすいです。現在妊娠中の人のうち6人に1人の割合で耳管開放症になるといわれています。この原因は主にホルモンバランスが乱れることにありますが、出産が終われば治る一時的なものなのらしいです。
この耳管が開いたままの状態になる原因は主は、上の4つですが、
私の場合は、ストレス、物が食べれなくなり急激に痩せた、うつ病による睡眠不足が原因だったようです。
耳管開放症の治療法
自然治癒を促進するための方法が何点かあるそうなので紹介
■水分をたくさん取る
水分を多くとることにより、耳管が閉じるのを促進
■血行を促進させる
耳の周りをマッサージしたりして、血の流れをよくしてあげると自然治癒を早めることが期待
■寝るときは横を向く
横向きで寝たほうが耳管が閉じるのを促進
私の場合は、自然治癒 もしくは、漢方薬を使用と言われました。つらいときは頭を足の間に入れて下をむきなさい。といわれました。
なんで下を向くかというと
下を向くと耳管の周囲に血液が滞ることになり、それに付随して耳管も狭くなり開放感が軽減されることで症状が緩和すると考えられているそうです。(ふーんですよね)
注意点
耳管開放症では、症状を軽減するために鼻すすりを常に行う方もいますが、鼻すすりによって中耳の内圧が減少し、滲出性中耳炎や場合によっては真珠腫性中耳炎を発症させることもあるため注意が必要のようです。
気を付けないと
耳管開放症専門の病院
耳管開放症という病気は、どちらかと言えばマイナーな病気のため、 この病気を専門にしている医療施設はまだ多くはないそうです。
ただ、以前に較べて患者さんの数が増えて来て、その症状が かなり日常生活に支障をきたすことがわかってきたため、積極的にこの病気 についての臨床研究がなされているそうなので、もしこの症状があるようであれば耳鼻科に相談に行き、専門クリニックの紹介をうけてみてくださいね。
まとめ
ストレスから起こる病気は、たくさんありますね。
自律神経が壊れると、いろいろな体によくない変化が起きてしまうようです。
自分はならないと思っていても、なっているのに気が付くので 健やかに毎日過ごせる「気持ち」を持てるようにすることが大切ですね。
耳管開放症はあまり聞きなれない言葉ですが、近年発症する人がとても多くなってきている病気らしいですよ。
ストレス社会で生活習慣の悪化が原因?ですね。
あれっと思った方は、「耳鼻科」にご相談にいってください。アドバイスをいただけます。
以上、onekoでした。