スポンサーリンク

「パラサイト半地下の家族」韓国映画は史上初で受賞!キャスト&登場人物を紹介 【アカデミー賞作品賞】

気になるニュース
この記事は約8分で読めます。

韓国ドラマでは有名な俳優さんがめちゃ出てます。
韓国映画がアカデミー賞は史上初とのこと!
展開がありびっくりするような内容なので是非にご覧を!

スポンサーリンク

アカデミー賞作品賞は韓国初「パラサイト」

外国語映画史上初の快挙!最多4冠達成

映画界最大の祭典、第92回米アカデミー賞の発表・授賞式が9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ハリウッドのドルビー・シアターで開かれ、作品賞は「パラサイト 半地下の家族」(監督ポン・ジュノ)が受賞した。作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞と最多4冠を達成。1929年に第1回が行われてから92回にわたるオスカーの歴史において、韓国映画はもちろん、外国語映画(英語以外の映画)が作品賞に輝くのは史上初の快挙。記録ずくめの、映画史を塗り替える偉業となった。

スポニチアネックス

パラサイト 半地下の家族(韓国映画)

パラサイト 半地下の家族は、2019年の韓国のブラック・コメディ映画。
監督はポン・ジュノ。主演はソン・ガンホ。
共演はイ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム(英語版)ら。
第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールの受賞を果たした。
第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞した。
非英語作品の作品賞は史上初めてのことである。

スポンサーリンク

ストーリー

全員が失業中のキム一家が身分を偽り、IT企業のCEOであるパク一家に寄生する。最初はキムの息子ギウがパクの娘ダヘの英語の家庭教師として、次にキムの娘ギジョンがパクの息子ダソンの美術の家庭教師として迎えられる。やがて寄生はエスカレートし、パク一家の人生はめちゃくちゃになっていく……。

■予告動画

YouTube
スポンサーリンク

『パラサイト 半地下の家族』主要キャスト

■主演:ソン・ガンホ 송강호
キム・ギテク役 半地下住宅に暮らす全員失業中の一家の主を演じる

生年月日:1967年1月17日(53歳) 職業は:俳優 ジャンル:映画、ドラマ 活動期間:1991年 – 現在

国を代表する実力派俳優。高校卒業後、慶尚専門大学放送芸能科を中退し兵役に。除隊後の1991年から舞台俳優として活動し始め、96年にホン・サンス監督作「豚が井戸に落ちた日」で映画デビューを果たす。「ナンバー・スリー No.3」(1997・日本劇場未公開)のコミカルな演技で人気を博し、日本でも大ヒットしたアクション大作「シュリ」(1999)ではハン・ソッキュ演じる主人公の相棒役を演じる。初主演作「反則王」(2000)では多くのスタントを自らこなしてヒットに導き、サスペンス大作「JSA」(2000)では大鐘賞で主演男優賞などを受賞し、国際的にも注目を集める。2003年、「殺人の追憶」でポン・ジュノ監督と初タッグを組み、同監督のパニック・エンタテインメント大作「グエムル 漢江の怪物」(2006)でスター俳優として不動の地位を確立。2013年には同監督初の英語作品「スノーピアサー」で海外進出も果たした。その他の主演映画に「渇き」(2009)、「弁護人」(2013)、「密偵」(2016)など

■チャン・ヘジン
チュンスク 役 : ギテクの妻。元ハンマー投げのメダリストを演じる

映画「クリスマスに雪が降れば」(1998)でデビュー。名匠イ・チャンドン監督のカンヌ受賞作「シークレット・サンシャイン」(2007)、「ポエトリー アグネスの詩」(2010)に続けて出演。また、イ・チャンドンが企画に携わった「わたしたち」(2016)では、子どもへの愛情と家庭の問題の間で揺れる母親役を演じて高い評価を得た。「パラサイト 半地下の家族」(2019)では、半地下住宅で暮らす貧しい一家の母親、キム・チュンスク役を演じた。

■チェ・ウシク 최우식
キム・ギウ 役:ギテクの息子。浪人中で、受験経験は豊富だが学歴はない。

生年月日:1990年3月26日  職業:俳優(テレビドラマ、映画)  活動期間:2011年 –

韓国ソウル出身。幼少期にカナダに移住し学生生活を過ごしたのち、韓国に戻り、TVドラマ「チャクペ 相棒」(2011)で俳優デビュー。TVドラマ「素敵な人生づくり」(2011)、「屋根部屋のプリンス」(2012)、「ホグの愛」( 2015)などに出演する。映画では、日本でも話題を集めた「新感染 ファイナル・エクスプレス」( 2016)ほか、「ときめきプリンセス婚活記」「ゴールデンスランバー」(ともに 2018)などに出演し、韓国映画で初のカンヌ映画祭パルムドール受賞作でアカデミー賞にもノミネートされた「パラサイト 半地下の家族」( 2019)では、物語の中心となる“半地下の家族”の長男キム・ギウを演じた。

■イ・ソンギュン 이선균
パク・ドンイク役 : 高台の大豪邸に暮らすIT企業の社長。

生年月日:1975年3月2日 職業:俳優 ジャンル:映画、テレビドラマ  活動期間:2001年

韓国ドラマではおなじみに俳優さんですよね。

2001年、ミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」でデビュー。2007年にメインキャストで出演したTVドラマ「白い巨塔」と「コーヒープリンス1号店」が共に高視聴率を記録し、注目を集める。その後、主演を務めたTVドラマ「パスタ~恋が出来るまで~」(2010)が大ヒットし、人気俳優としての地位を確立。「ゴールデンタイム」(2012)、「ミス・コリア」(13~14)などのTVドラマで主演を飾る。韓国を代表する映画監督のひとり、ホン・サンス監督作の常連としても知られ、「教授とわたし、そして映画」(2010)、「ヘウォンの恋愛日記」「ソニはご機嫌ななめ」(ともに2013)などに出演。主演作に「最後まで行く」(14)、「奴が嘲笑う」(2015)、「王様の事件手帖」(2017)があるほか、「PMC ザ・バンカー」(2018)、「パラサイト 半地下の家族」(2019)などの話題作にも出演している。妻は女優のチョン・ヘジン。

チョ・ヨジョン
ヨンギョ 役: パクの妻。若く美形だが、騙されやすく能天気な性格をしている。

1997年にモデルとしてデビュー。女優に転身し、TVドラマ「銭の戦争 オリジナル」(2008)、「家に帰る道」(2009)などに出演。映画「春香秘伝 The Servant」(2010)や主演映画「後宮の秘密」(2012)で体当たりの演技を披露し、注目を浴びる。主演ドラマに「ロマンスが必要」(2011)、「海雲台の恋人たち」(2012)、「離婚弁護士は恋愛中」(2015)があるほか、「情愛中毒」「ポイントブランク 標的にされた男」(ともに2014)、「パラサイト 半地下の家族」(2019)などの話題の映画に出演している。

■パク・ソダム
キム・ギジョン 役 : ギテクの娘。美大を目指している役柄

韓国芸術総合学校演劇院卒業後、「スティール・コールド・ウインター」(2013)でスクリーンデビュー。その後、「殺されたミンジュ」「京城学校 消えた少女たち」「愛のタリオ」(すべて2014)などに出演。「プリースト 悪魔を葬る者」(2015)では悪霊に悩まされる少女を演じるため丸刈りにして役に挑んだ。そのほか「ベテラン」(2015)、「王の運命 歴史を変えた八日間」(2015)、「プロミス 氷上の女神たち」(2016)などに出演。カンヌ映画祭パルムドールを受賞し、アカデミー賞にもノミネートされた「パラサイト 半地下の家族」(2019)では、半地下に暮らす貧しい家族の長女を演じた。

スポンサーリンク

第92回アカデミー賞の各賞について

【作品賞】「パラサイト」
【主演男優賞】ホアキン・フェニックス「ジョーカー
【主演女優賞】レネー・ゼルウィガー「ジュディ 虹の彼方に」
【助演男優賞】ブラッド・ピット「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
【助演女優賞】ローラ・ダーン「マリッジ・ストーリー」
【監督賞】ポン・ジュノ、ハン・チンウォン「パラサイト 半地下の家族」
【脚本賞】ポン・ジュノ、ハン・チンウォン「パラサイト 半地下の家族」
【脚色賞】タイカ・ワイティティ「ジョジョ・ラビット」
【撮影賞】「1917 命をかけた伝令」
【美術賞】「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
【音響編集賞】「フォードvsフェラーリ」
【録音賞】「1917 命をかけた伝令」
【編集賞】「フォードvsフェラーリ」
【作曲賞】「ジョーカー」
【歌曲賞】“(I’m gonna)Love Me Again”「ロケットマン」
【衣装デザイン賞】「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
【メイキャップ&ヘアスタイリング賞】「スキャンダル」
【視覚効果賞】「1917 命をかけた伝令」
【国際長編映画賞】「パラサイト 半地下の家族」(韓国)
【長編アニメ映画賞】「トイ・ストーリー4」
【短編アニメ映画賞】「ヘア・ラブ(原題)」
【短編実写映画賞】「向かいの窓」
【長編ドキュメンタリー賞】「アメリカン・ファクトリー」
【短編ドキュメンタリー賞】「ラーニング・トゥ・スケートボード・イン・ア・ウォーゾーン(原題)」

スポンサーリンク

まとめ

日本における韓国映画の興行収入記録を塗り替えるかもしれない作品!
リピーターの存在が鍵になるが、2度、3度と鑑賞したくなる強烈な“なにか”が高純度で詰まりまくっている映画です。
“完地下の男”の狂いに狂った眼光や、パク社長があまりの臭さに鼻をつまんでしまう姿を、もう一度見たいという方が多いそう。

ちなみに現在の歴代1位は、「私の頭の中の消しゴム」(約30億円)だそうです。

韓国映画は、リアルで展開が面白い作品がこれまでも多いですよね。
これまでの賞をとっていない韓国映画も是非にご覧ください。

ネット動画で見れる作品も多いですよ。

以上、oneko7でした。

タイトルとURLをコピーしました