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美輪明宏84歳の名言「自分が何か」を考える”化け物”は個性

気になるニュース
この記事は約6分で読めます。

2020年3月、新型コロナウィルスの影響で
大きな変化を迎えようとしてます。
84年の人生を送られてきた美輪明宏さんの
お言葉(名言)をご紹介したいと思います。

私は、「自分が何か」
について、
癒されました。

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美輪明宏の薔薇色の日曜日 の終了(ラジオ)

歌手の美輪明宏(84)がパーソナリティーを務める、
レギュラー番組『美輪明宏の薔薇色の日曜日』が29日
の放送をもって最終回となるニュースが報道されました
16年半も務められたそうです。

22日の放送にて、美輪さんは
「残念ながら来週が最後の放送。打ち切りということで大変残念でございます。
TBS(ラジオ)とは終戦後、昭和26、7年からご縁がありました。
この番組も長いですし、その前には長い間『身の上相談』もやらせていただきました。
自分の家みたいに長い付き合いでしたね。
来週もどうぞ、お付き合いください。ルンルン♪」と呼びかけていらっしゃいます。

毎週、楽しみにされていたリスナーの方には
非常に寂しいですが、

3/29日でラジオは終了となります
最終のメッセージは是非、
心に残したいと思います。

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「化け物」と自らを表現

美輪明宏さんのインタビュー記事がYahooNewsに掲載され
非常に心癒されました。

自分を一言で言うと「化け物」と語っている美輪明宏さん
何故化け物なのか?

『理解に苦しむものはみんな化け物扱い』

そんな理解されない時代の中

病気やケガ、
そして長崎での被爆
ジェンダー
を超え
それをご自身の

「責務」と語っていらっしゃいます。

たくさんの悲劇を目の前に見てこられ
また、ご自身の病気やケガとも戦い、

そういった生き方を「化け物」
と自分を表現しているんですね。

皆さんが心に抱える痛みを、癒やし、励ますのが私の役目。
私には病人のつらさも分かれば、貧乏のつらさも分かる。
一通り経験したから、人の身になって考えられるんです。
神様が私の人生の設計図を描いて、
『こういう経験も、ああいう経験もしなさい』
と誘導されてきたような気がしています」

yahoo
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自分らしさについて

人は、時に自分らしさに迷い、
「自分に才能などあるのか?」と迷うが
美輪さんはそれをこう語っている。

「何もしないで『自分らしさ』と言っても、基本がないと揺らぐし、
自分を責めるでしょう? そうなるよりも前に、

じゃあ、あんたは何ですか?』って
切り返せるぐらいまで、
己を知って、自己を確立する。

まずはそれからです。

自分がどういう系統に属する人間なのか? 
方向が決まったら、知識と教養を身に付けて、
それを揺るぎないものにしていくこと。
ずっと探し続けてもいいんです。

そのうち何か見つかりますよ」

Yahoo

この言葉、すべての人に言えることではないでしょうか?

「自分が何か」

きっと、生きている間、
何回も、自問する言葉であると思うんです。

今・・・
ちょうど、自宅にいる時間が増えているこの時期
「自分が何か」
を考えるいい機会かもしれません。

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あの世からみれば死は現生

「死というものはないんです。ただ肉体がなくなるだけ。
死はこっち(現世)では悲しいですよね。
でも、あの世から見れば、

『ああ、よく勉強して帰ってきたね。おめでとう』
となっていて、それが繰り返される。

仕掛けとしては、私は生命をそういうふうに思っていますけどね。
やり残していること? もう十分です(笑)」

そして、
繰り返されること対して、
また、再び、美輪明宏になりたい(そんな人他にいない)
と語ってます。

生まれ変わったら、美輪明宏になりたいですか?の
問いに対して

「そうですね。この世だけでもいろんなことをやってきましたからね。
そんな人、他にいませんからね」

私たちは、
日本という素晴らしい国で生きている。
美輪さん曰く、

日本の「文化」こそが重要だと強く唱えていらっしゃいます。

日本は、別名、大和の国っていうでしょ?
『大』きな『和』の国です。男も来い、女も来い、
とにかく人間であればみんな来い。動物も来い。
豊かな者も貧しい者も、きれいな者もきれいじゃない者も何でもいらっしゃい。
大いなる心で和やかに輪になって暮らす国。それが大和の国です。
そうじゃなくなったら、日本じゃなくなるんです」

「外国の人たちがうらやましがるのは日本の文化力です。
元禄時代なんて、素晴らしい日本の文化が花開いた。
紫式部のような女流作家が1000年も前にいて、それがいまだに読み継がれている。清少納言もそう。
それから着物。日本には3000種類もの色の種類があって、風雅な名前が付けてある。
そんな国、他にないんですよ。

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日本の100年の間の変化

100年の間に
急激な変化を日本はしています。

1920年代初めと今は環境も人の考えも変化がありました。
100年で何が変わった
考えてほしいです。

■1920年の東京丸の内の風景

参照:現代ビジネス

その間に、

戦争もあったことも。

たった、100年の間の出来事です。

ちなみに
1902年 日英同盟
日清戦争後ロシアの中国進出に対抗するため、
一方が2ヵ国以上と交戦の場合,他方は参戦の義務を負うものとした。

1905年 日露戦争
大日本帝国とロシア帝国との間で朝鮮半島と
満洲南部を主戦場として発生した戦争

1920年(大正9年)
1920年代に入ると大戦景気の反動による不況(戦後恐慌)をはじめとして、
震災恐慌、金融恐慌など経済的な苦境がつづいた。
都市の中間層の増大は大正デモクラシーといわれる政治上の主張としてあらわれ、
一般大衆の選挙権を求める運動 (普通選挙法)が盛んとなった。

そんな時代です。

また、
1923年9月1日には関東大震災が行ってます。

関東大震災からもうすぐ
100年です。

新型コロナウィルス、その次は
大地震
その試練が人間にはあるかもしれません。

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美輪明宏さんのプロフィール

84年の人生は短くはまとめられませんが・・・・

■15歳の頃の美輪明宏さん

美輪明宏(みわ・あきひろ)
本名:丸山 明宏(まるやま あきひろ)
誕生日:1935年5月15日(84歳)
出身地:長崎県長崎市
学歴:国立音楽大学附属高校中退

16歳でプロ歌手としてデビュー。
1957年、「メケ・メケ」が大ヒット。
シンガー・ソングライターとして「ヨイトマケの唄」などを手掛ける一方で、俳優としても活躍。
1967年、寺山修司主宰天井桟敷旗揚げ公演『青森県のせむし男』、『毛皮のマリー』に主演、
1968年、『黒蜥蜴』に主演。『毛皮のマリー』『黒蜥蜴』『愛の讃歌』などは繰り返し再演される。

声優として活躍
映画『もののけ姫』『ハウルの動く城』では声優を務める

その後
トーク番組『オーラの泉』などでも活躍。
2007年から公式携帯サイト「麗人だより」をスタート。
『紫の履歴書』『人生ノート』など著書多数。
最新刊は『ぴんぽんぱん ふたり話』(瀬戸内寂聴さんとの共著、集英社文庫)。

■最新刊の著書

こちらのリンク先も参考にしてください。

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髪の毛が黄色い理由

2011年3月28日、『徹子の部屋』に出演した際に
「いろんな病気をして来て肺を患った時、
30代で一気に白髪になった」ことを話され、
その後長らく髪の毛を黒く染めていたそうですが、
1998年頃より風水に基づき髪の毛を
黄色く染めロング・ヘアーにしたそうです。

現在も黄色で長い御髪をされてます。

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まとめ

美輪明宏さんのインタビューから
今日本に起こっている問題(新型コロナ、オリンピック等)
も絡めて考えてみました。

今、生きている現世は
私も美輪明宏さんのお話のように
勉強の場(試練)だと思います。

考え方は人それぞれだと思いますが
人の個性こそが
「化け物」であって
いいのではないかと思いました。

参照:YahooNews

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