山口達也復帰説もあった中、
性懲りもなくまた、
”酒”で話題（悪）になってしまいました。
TOKIOのメンバーの想いが・・・
無駄に？
今回の事件と過去の
ジャニーズを脱退となった事件を
再度見てみましょう。
2020年9月の事件
人気グループ「TOKIO」の元メンバー山口達也（現在48歳）が
2020年9月22日、東京都練馬区内で酒を飲んだ状態で
バイクを運転し道交法違反（酒気帯び運転）で
警視庁に現行犯逮捕されました。
合わせて、乗用車に衝突する事故も起こしてます。
その後の検査でアルコール量は
呼気1リットルあたり0・75ミリグラムのアルコールが検出。
酒気帯び運転の基準値は
「呼気1リットル中のアルコール濃度0・15ミリグラム」
この量の個人差はあるそうですが、大体
ビール中瓶（500ミリリットル）1本、
日本酒1合、ウイスキーならダブル1杯でこの数値を超えるそうです。
今回はこの量の5倍もの数値が検出されたそうです。
この量（0・75）がどれだけかというと、
「小柄な女性なら急性アルコール中毒に
なってもおかしくないレベルの量」
その後の調査では、
山口達也は
「一晩中酒を飲んでいた」
などと話していることが分かったそうです。
今回の事件は、午前9時半ごろの事件
オートバイで起こしている。
運転直前までの飲酒の可能性も考えられますが・・・。
逮捕容疑は午前9時半ごろ、
スポニチ2020年9月23日
東京都練馬区桜台の路上で酒気帯び状態でオートバイを運転した疑い。
捜査関係者によると、山口容疑者は
「酒を飲んで事故を起こしたことに間違いない」と
容疑を認めている。
事故現場に近い板橋区の自宅から「友人の家に向かう途中だった」という。
「TOKIO」新会社への復帰説もあった中、
過去の病気の回復はまだ難しい状況であったのでしょうか？
では、過去に起こした事件とその当時の病気についても
見てみましょう。
過去の病気
山口達也がTOKIOから脱退し、
芸能界を離れたのも酒が原因でした。
まずは、2018年1月
飲酒による肝臓数値の悪化のためアルコール関連で2度目の入院をしています。
そして、退院した当日に焼酎の瓶1本ほどを飲み、
わいせつ事件を起こしました。
そもそも、飲酒が酷くなった背景には、
2013年頃から 躁鬱を繰り返す
「双極性障害」も患っており、この治療も受けていたそうです。
うつ状態で酒量が増えていったようです。
そして、2018年にわいせつ事件を起こしました。
2018年の事件
女子高生へのわいせつ事件は
2018年2月に起きています。
2018年2月に起こった、
山口達也による女子高生への強制わいせつ
この事件があり、TOKIO脱退、ジャニーズ事務所を
クビとなりました。
被害者は、その当時山口達也が司会を
務めるテレビ番組で共演していた女子高校生。
番組はNHK Eテレ『Rの法則』。
この番組は、
2011年3月末にNHKのEテレで始まった番組で
2018年4月に終了しています。
番組は、
「10代女子の気になるトレンド」などについて、
司会の山口とゲスト、高校生のタレントやタレントの
卵十数名であれこれコメントし合う内容のものでした。
被害女性は何故にこうなったか？
この番組への出演には、
山口達也に気に入られなければ出演が出来ないというのが
裏では行われていたようです。
この被害女性は若いタレントということもあり
出演がしたいため、
山口達也の誘いを断りきれなかった様子。
「断れば出演できない」と言うプレッシャーが
あったためのようです。
そして、事件が起きました。
朝の番組を終えた山口達也は日中から、
まずはビールから酒をスタート。
それから
あるタレント事務所に所属する
被害女性に自分から連絡し、
”部屋に来い”と誘ったそうです。
彼女は山口達也のことが好きではなかったそうですが
仕方なくそれに従わざるを得なかった・・・
一人で山口達也宅に行くのは怖かったため、
友人に頼み、山口達也宅を二人で訪れ、
事件へと巻き込まれました。
すきを見て二人でその場から逃げて
自ら警視庁に被害届を提出したそうです。
こちらが、
酒に酔った末に
未成年女性への強制わいせつ事件となりました。
山口達也は、この事件についても、
「酒を飲んでいて覚えていない」などとも
供述したが大筋で容疑を認めたそうです。
事件後、
示談が成立し被害届は取り下げられ
2018年5月に起訴猶予となりました。
この事件が、きっかけで
ＴＯＫＩＯ脱退＆ジャニーズ事務所退所
そして、
ちょうど2年半が経過、
復活の話題もあった中、
今回の道交法違反となりました。
復帰は帳消か？
最近のTOKIOの話題は、2020年7月に報道された
ジャニーズ事務所の子会社となる「株式会社TOKIO」の設立と
長瀬智也さんの来年3月末での事務所退所を発表でした。
この発表時には、
TOKIOはデビューした5人。
そこは変わらない
株式会社TOKIOについても、
山口達也が関わる可能性についてメンバーは
「絶対ないとは言えない」と発言もしていた程でした。
ジャニーズ事務所は、
契約を解除した後も金銭面や
精神面のサポートを継続して行っていたそうです。
その中で舞い込んできた今回の一報。
山口達也の再起を信じてきた人たちを
失望させる事件となってしまいました。
東スポ
「ＴＯＫＩＯのメンバーは山口を見捨てることなく、居場所まで作ってあげた。
それも必ず復活できると信じていたからです。にもかかわらず、
山口は再びメンバーの信頼を裏切ってしまった。
ＴＯＫＩＯ復帰という話はほぼついえたと言っていいでしょう」（テレビ局関係者）
現在の病状
写真は、警察官に連れられ練馬警察署を出る山口達也容疑者
道交法違反（酒気帯び運転）で現行犯逮捕
丸刈りにメガネをかけ、白いマスクを着用し、
黒のＴシャツにジーパン姿でした。
そして、復帰の話もあった中、
山口達也の病気はどうだったのでしょうか？
2018年の事件から、ちょうど2年半経過
昨年2019年の週刊誌「女性セブン」の
インタビューでは、
アルコール依存症や躁うつ病の治療のため、
通院するのは
「数か月に１回程度」
「治療といっても医師に話を聞いてもらう程度」
などと順調な様子を語っていました。
また、「TOKIO」新会社設立後に
TOKIOのメンバーの松岡昌宏さんが
パーソナリティーを務めるラジオ番組で、
山口達也から
「俺も頑張るから、皆も頑張ってほしい」
とエールを送られたことも話しました。
ただ、今回の事件を見ると、
今回の一件を見る限り、
表向きは、回復であったようですが、
本当の状況はやはりお酒に頼る・・・といった
状況であったようです。
TOKIOのメンバーのショックさ（残念さ）が伺えます。
まとめ
元TOKIOの山口達也事件について
記事にまとめました。
大型バイクの酒気帯び運転で事故を起こし現行犯逮捕
となりました。
酒で失敗した男がまたもや酒で失敗は
非常に残念。
復帰説もあった中、
自らそのチャンスを逃したようです。
麻薬やお酒、病気、
あまり楽しい話題ではありませんが、
事件の進展があれば、アップを
していきたいと思います。
以上、onekoでした。