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まさに希望「こうのとり」9号 キャプチャ(把持)ライブ中継映像

気になるニュース
この記事は約4分で読めます。

JAXAは
最後となる「こうのとり」9号機の
打ち上げに成功しましたね。

「こうのとり」9号機を乗せたH-IIBロケットは
5月21日の早朝2時31分に
種子島宇宙センターから打ち上げられ、
5月25日にISSに到着する予定です。

そして、到着してからの
ISSへのキャプチャーがライブで中継されます。

ライブ中継は、25日の20:50~21:30です。

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ライブ映像はこちら 

5月25日(月)宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)が国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームでキャプチャ(把持)される模様を中継します。

番組放送時間:5月25日
20:50~21:30 キャプチャ予定日時:21:15頃 (※時刻は全て日本時間)

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最後になるこうのとりの打ち上げ

JAXA

JAXAはこれまで9機のこうのとりの打ち上げに
成功してきました。

こうのとりの検討は1994年から始められ、
1998年1月に開発へと移行しました。
「キャプチャー・バーシング方式」と呼ばれるロボットアームを
使用したISSへの結合が世界で初めて採用され、
米民間補給機であるシグナスやドラゴンにも同方式が使用されています。

こうのとり1号機は2009年9月11日に打ち上げられ、
18日にISSの結合に成功しました。

その後もこうのとりは今回で9回打ち上げられていますが、
過去の8回はすべてでISSへの結合に成功しています。

今回の統合もワクワクしてライブを見ましょう。

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こうのとりの最後の打ち上げ

今回実施された9号機の打ち上げは、
こうのとりにとって最後のミッションとなります。
JAXAは後継機としてHTV-Xの開発を現在、進めていおり、
本体の軽量化により、より重い物資の運搬が可能になるそうです。

そうなると、
冷蔵庫や小動物用の飼育ケージといった電源が必要な荷物を
積載できることになるそうです。

そして、

HTV-Xが技術実証のためのプラットフォームとして
活用可能になるような開発をしているそうです。

こうのとりの歩みについては、こちらも見てください

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ISSについて

まずは、国際宇宙ステーション(ISS)とは?

国際宇宙ステーション(ISS)
出典:JAXA


国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された
人類史上最大の宇宙施設。
その大きさは約108.5m×72.8mとほぼサッカー場ほどの大きさとなり、
質量は約420トン

ISSは地球1周約90分で自由落下しながら回っているため、
その中は地上の100万分の1ほどの重力となっているそうです。

また各種の宇宙放射線のため、ISSの周りは大気がほぼなく、

こうした特別な環境を利用して、
宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトがISS計画。

科学・技術をより一層進歩させ地上の生活や
産業に役立てることを目的としています。

近未来に向けての、計画です。

映画の世界ではなく、近未来の実現に向ての実験ですね。

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「きぼう」とは?

きぼう(実験棟)
出典:JAXA

国際宇宙ステーション(ISS)はなんとなく知っていても、
その一部を構成している日本が開発した実験棟「きぼう」については、
知らない人も多いですよね。

これまで日本で開発された探査機はすべて無人のものでしたが、
「きぼう」は日本初の有人宇宙施設で最大4名の滞在が可能。
この「きぼう」の開発には24年の歳月を要し、
打ち上げはNASAのスペースシャトルによって3回に分けて行われ、
2009年7月19日に完成を見ました。

開発当初から2010年までに日本がかけた費用は約7100億円
2011年以降の年間運用費は、
今回のこうのとりによる物資の補給の費用も含めて
約400億円と言われています。

すごい、開発費です。

きぼうで行われた実験については
こちらのページを見てくださいね

宇宙に興味ある人であったら、

ほんと、はまります。

■「きぼう」での実験はこちらを見てくださいね。

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こうのとり9号の打上の様子

21日に早朝に打ち上げられた、こうのうとり9号の打上の様子です。

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まとめ

最後のこうのとり

キャプチャー映像も是非にご覧ください。

宇宙は、希望ですね。

以上、onekoでした。

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