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中村倫也クルーお勧めの最後の「こうのとり」9号打ち上げ動画

気になるニュース
この記事は約5分で読めます。

JAXAは
最後となる「こうのとり」9号機の打ち上げに成功しました。

打ち上げライブや応援の動画ライブも配信されましたね。

「こうのとり」9号機を乗せたH-IIBロケットは
5月21日の早朝2時31分に
種子島宇宙センターから打ち上げられ、
5月25日にISSに到着する予定です。

そして、

到着後26日未明にはこうのとり9号機はISSへの結合が
完了の予定となっています。

では、

KIBO宇宙放送局 のメインクルーに選ばれた中村倫也さんの

応援ライブ(アーカイブ)をご覧ください。

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こうのとり9号の打ち上げライブの動画

KIBO宇宙放送局 のメインクルーの中村倫也さんと一緒に、
KIBO宇宙放送局の使用機材も搭載している
「こうのとり」9号機の打ち上げをの様子です。

ライブではないですけ、

アーカイブでもご覧ください。

「こうのうとり」の最後の打ち上げの様子です。

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最後になるこうのとりの打ち上げ

JAXA

JAXAはこれまで9機のこうのとりの打ち上げに
成功してきました。

こうのとりの検討は1994年から始められ、
1998年1月に開発へと移行しました。
「キャプチャー・バーシング方式」と呼ばれるロボットアームを
使用したISSへの結合が世界で初めて採用され、
米民間補給機であるシグナスやドラゴンにも同方式が使用されています。

こうのとり1号機は2009年9月11日に打ち上げられ、
18日にISSの結合に成功しました。

その後もこうのとりは今回で9回打ち上げられていますが、
過去の8回はすべてでISSへの結合に成功しています。


今回の統合は、26日未明ですね。

その様子が、25日~

ライブ配信が予定されてます。

■「こうのとり」9号機キャプチャ(把持)ライブ中継
5月25日(月)宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)が
国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームで
キャプチャ(把持)される模様を中継されます。

5月25日(月)宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機(HTV9)が国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームでキャプチャ(把持)される模様を中継します。
番組放送時間:20:50~21:30 キャプチャ予定日時:21:15頃 (※時刻は全て日本時間)

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こうのとりの最後の打ち上げ

今回実施された9号機の打ち上げは、
こうのとりにとって最後のミッションとなります。
JAXAは後継機としてHTV-Xの開発を現在、進めていおり、
本体の軽量化により、より重い物資の運搬が可能になるそうです。

そうなると、
冷蔵庫や小動物用の飼育ケージといった電源が必要な荷物を
積載できることになるそうです。

そして、

HTV-Xが技術実証のためのプラットフォームとして
活用可能になるような開発をしているそう。

こうのとりの後継機に期待ですね。

こうのとり9号の搭載品

今回のこうのとり9号の搭載品はこちらをみてくださいね。

たくさんのものを運びます。

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「こうのとり」(HTV)の運用

コウノトリのミッションについては、
こちらのページでよく説明されているので
ご覧ください。

ふんふんって思います。

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「きぼう」について

まずは、国際宇宙ステーション(ISS)とは?

国際宇宙ステーション(ISS)
出典:JAXA

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された
人類史上最大の宇宙施設。
その大きさは約108.5m×72.8mとほぼサッカー場ほどの大きさとなり、
質量は約420トン

ISSは地球1周約90分で自由落下しながら回っているため、
その中は地上の100万分の1ほどの重力となっているそうです。

また各種の宇宙放射線のため、ISSの周りは大気がほぼなく、

こうした特別な環境を利用して、
宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトがISS計画。

科学・技術をより一層進歩させ地上の生活や
産業に役立てることを目的としています。

近未来に向けての、計画です。

映画の世界ではなく、近未来の実現に向ての実験ですね。

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「きぼう」とは?

きぼう(実験棟)
出典:JAXA

国際宇宙ステーション(ISS)はなんとなく知っていても、
その一部を構成している日本が開発した実験棟「きぼう」については、
知らない人も多いですよね。

これまで日本で開発された探査機はすべて無人のものでしたが、
「きぼう」は日本初の有人宇宙施設で最大4名の滞在が可能。
この「きぼう」の開発には24年の歳月を要し、
打ち上げはNASAのスペースシャトルによって3回に分けて行われ、
2009年7月19日に完成を見ました。

開発当初から2010年までに日本がかけた費用は約7100億円
2011年以降の年間運用費は、
今回のこうのとりによる物資の補給の費用も含めて
約400億円と言われています。

すごい、開発費です。

きぼうで行われた実験については
こちらのページを見てくださいね

宇宙に興味ある人であったら、

ほんと、はまります。

■「きぼう」での実験はこちらを見てくださいね。

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まとめ

「KIBO宇宙放送局」とは、

国際宇宙ステーション(ISS)に開設された宇宙と地上をつなげる
世界初のスタジオです。

今回の、こうのうとり9号にもこの機材が搭載されてますね。

スペシャル番組は、

2020年の夏に放送される予定なので、

それまで楽しみです。

以上、onekoでした。

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