アニメ「キングダム」の続きがやっと始まります。
実写版の映画でも43回の日本アカデミー賞で多数の賞を受賞しました。
NHKのアニメの続き開始！
秦国のその後はどうなるのでしょうか？
NHK総合で放送のアニメ『キングダム』
（4月5日スタート、毎週日曜 深0：15）放送予定です。
「キングダム」原作は、『週刊ヤングジャンプ』（集英社）で連載中の同名漫画。
春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、
後の始皇帝となる若き王・嬴政（えいせい）の活躍を描いた中華戦国大河ロマンです。
今回、「キングダム」第三部のメインビジュアル2枚
原作・監修を手掛ける原泰久氏、監督の今泉賢一氏、
キャラクターデザインの阿部恒氏の
コメントが公開されました。
メインビジュアル
2枚のメインビジュアルに描かれているのは、
秦国と合従軍の壮絶な戦いが繰り広げられる主戦地、
函谷関を背に対峙する秦国と合従軍の武将たち。
これまでのストーリー
テレビアニメ
第1シリーズはNHK・BSプレミアムで2012年6月から13年2月
第2シリーズは13年6月から14年3月まで放送されました。
映画の実写版も昨年4月に公開されヒットしました。
4月5日から放送されるのは、テレビアニメの第3シリーズ。
『キングダム』史上最大規模の戦いといわれる合従軍編（がっしょうぐんへん）に突入し、
秦国の王都である咸陽（かんよう）へ迫りくる合従軍の猛威に対し、
秦国が立ち向かっていくという壮絶なストーリーが描かれる。
制作者のコメント
参照：OriconNews
■原泰久氏（原作・監修）のコメント
アニメ『キングダム』新シリーズのスタートまで、約1ヶ月になりました！
今回アニメで描かれる「合従軍編」、どの武将も想像以上にスタイリッシュかつ存在感のあるデザインで、
これらが戦場で躍動する姿に今から期待感でいっぱいです。
そして音楽は、僕が崇拝する『機動戦士ガンダムユニコーン』
の澤野弘之さんに引き受けていただきました！
音楽もすごくて、聞くだけで体温が上昇します。
■今泉賢一監督のコメント
原作の中でも最もスケールの大きい「函谷関の攻防戦」のアニメ化ということで、
スケールのあまりの大きさに本当に映像化できるのか？と怯みそうになりましたが、
スタッフ全員、原作の魅力を映像で表現しようと日々作業に励んでおります。
原作漫画のファンの方はもちろん、
実写映画で『キングダム』のファンになられた方々にも楽しんで
もらえる作品になるよう全スタッフが頑張っております
ぜひともテレビでご覧下さい。
■阿部恒氏（キャラクターデザン）のコメント
「合従軍編」という事で前作以上に多い登場人物
（当初リスト上で200体だったとか…）
と合戦シーン、
さらに原作の持つキャラの質感、密度感を損なわずに、甲冑や装飾、
ディテールを如何に再現できるかを追求した作業でした。
『キングダム』ならではのスケール感、ダイナミックさを最大限に表現できるように、
スタッフ、キャスト一同、
日々頑張って作業していますので楽しんでご覧いただければ幸いです。
映画の実写版 43回日本アカデミー賞多数受賞
以下の賞を受賞しました。
第43回日本アカデミー賞にて
最優秀助演男優賞
吉沢亮『キングダム』
最優秀助演女優賞
長澤まさみ『キングダム』
優秀作品賞
『キングダム』
優秀監督賞
佐藤信介 監督『キングダム』
優秀美術賞
斎藤岩男『キングダム』
優秀撮影賞
河津太郎『キングダム』
優秀録音賞
横野一氏工『キングダム』
優秀編集賞
今井剛『キングダム』
優秀音楽賞
やまだ豊『キングダム』
まとめ
キングダムの2部は 14年3月 で終了しており、ちょうど
6年の間が空きました。
アニメだと原作の掲載がストップしたり
諸事情があって、続きが見れないケースが多いので
今回の3部はうれしいです。
4月5日 スタートです。
もう少しですね。
製作スタッフの方、
どうぞ、よろしくお願いします。
楽しみです。
以上、onekoでした。